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明日目が覚めたら 僕は

「秘密」二次創作サイトです

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いつか(8)

 14, 2018 23:54
「長町・・・お前何やってんだ」

そう言って薪は今まで見たことのないような
表情で友人を見つめる。


「部外者がここに立ち入ることは許されない。
 今すぐ出ていけ」
―――

そう言う薪の横顔は凛として
美しく。そして誰よりも厳しかった。



「いや。彼を呼んだのは私だ」

突然隣の南官房長がそう口を開いたので
周りは一気に騒然となる。


「この緊急事態の最中、詳しい説明をしている時間はないが、
薪、君も知っている通り、ネゴシエーションの能力が警察庁の中で
誰よりも高いのは長町一也。
そう思わないか。」

あらゆる訓練を受けてきたキャリアの中でも。
専門的なことに特化した薪と。
特殊な任務に幅広く経験を積んできた長町は
同期同士といえども対局ともとれる経験を積んできた。


「だからと言って退職したものをここに入れるなんて」

そう詰め寄る口調のメンバーも少なからずいて
この局面の中、緊張感が高まる。

―――

そんなまわりの雰囲気に
南官房長は些か観念したとでもいうような表情で
口を開いた。

「詳しい話ができなかったのは申し訳ない。
実は長町君から預かっていた辞表は長官預かりになっていてね。
例の事件のこともあったためしばらくは自宅待機としてあった」

「とにかく、時間がない。」
そう言って長町は南官房長の隣に当然のように座り
犯人とのコンタクトを取るようスタッフに指示する。

まるで。

最初からこの場所にいたかのような。
そんな存在感で。




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COMMENT - 2

Fri
2018.06.15
12:53

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Sat
2018.06.16
13:10

柏木 けい #-

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Re: わーーーい。

M様コメントありがとうございます!
お待ちいただいてありがたいです。
戻ってまいりました笑
またこの世界に浸りたいと思ってます(≧∀≦)


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