「秘密」二次創作サイトです
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探し人
「薪所長なら先ほどお帰りになられましたよ」

第8管区の部下が
笑顔でそう受け答えた。

「え、何分くらい前?」

そうですね、10分くらい前かな。
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十六夜
あなたは。
誰かに嫉妬をしたことなど
ないのでしょう。


深夜の首都高を走りぬけながら
青木はミラー越しに映る
男の表情をちらっと見ながらそう呟いた。




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クリスマスツリー
「もう。離れるな」

僕から離れるな。
彼は余裕のない表情で
再度小さい声でそう呟いた。



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幸せ
剛君があなたに幸せになってほしいと
願ってやまないのは本当のことよ。


誰もいないカフェテリアで
雪子はそう言った。
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小さな傷(12)
殺されそうになったから。
殺したと。

そう供述しているそうです。

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小さな傷(11)

<本日のニュースです。
10日警視庁捜査一課は
「殺人」の疑いで渋谷北警察署・大西望(48才)容疑者を
逮捕しました。

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小さな傷(10)

「きれいな爪だな」

霊安室から運ばれた
彼女の死体を見て薪は一言言った。

僕の記憶の彼女と言えば。
いつも恥ずかしそうに
深爪を隠していて。

当時は。
それが彼女の自信のなさを
表しているように思えたのだった。

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小さな傷(9)
現場に向かったのは。
翌日の早朝のことだった。


「薪さんの気になっている箇所って・・」

運転しながらも
青木は後部座席の薪に話しかける。

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小さな傷(8)
「設楽さん、この間のセッションですけど」
と廊下で声をかけてきたのは
新人の青木君だった。

背が高くて。
いつも見上げて話している感覚。

眼鏡の奥の瞳はいつも
穏やかで優しい。


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小さな傷(7)
車の中。
密室の中での沈黙は重い。


「もう…無理だよ」

そう声を振り絞って。
やっと伝えることができたと
由真はそう思った。
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