「秘密」二次創作サイトです
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パリにて(11)
チリン。と店のベルが鳴り、
ふと見上げると彼が微笑んでいる。

少しだけ、ほんの少しだけ
左手を振って笑顔を見せる彼女。


この夜の出来事から
薪は以前にもましてあの書店へ通うようになった。

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パリにて(12)
11月半ば。シャンゼリゼ大通りに
クリスマスマーケットが立ち並び始めた。
小さなかわいらしいお店が煌めいている。

せっかく今、ここに住んでいるのだもの。
そこでしかできないことをしたほうがいいわ。と
すみれに言われてここにやってきた。
が、来たかったのはどうも彼女のほうらしい。

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パリにて(13)
その日の仕事はフランスではじまるMRI捜査員の
研修の打ち合わせと、来週のアメリカ出張のスケジュールの確認、
シンポジウムに午後から出席した後に
夕方からインタビューがひとつ入っていた。

インタビュアーの質問が余りにも個人的なことに
及んできたあたりから、早々にまとめて話を切り上げ
執務室へ戻ってきた。

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パリにて(14)
11月のパリの日の入りは早い。
夜が長いこの季節。
彼女を待ち合わせの場所で
一人にさせたくない一心で
気持ちと同様、速足で歩く。

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パリにて(15)
彼女の住むアパートメントに到着すると
彼女は「ちょっと待ってね。すぐ戻るから。」
そう言って
階段を駆け上がり、
「あ、、、」っと思い出し、また戻ってきた。

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