「秘密」二次創作サイトです
page top
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
sorry
「すみれさんですか」

ふいに声をかけられて
驚いて振り向いた。

今年の冬は割と暖かくて。
薄着でも大丈夫だと周りが口々にいうので
ついコートも薄手のものを着てきたら
今日に限って風がとても冷たくて。
少し急ぎながら鍵を閉めていた最中のことだった。



そこには。
見たことのない若い男性が
すっと立っていて。

続きを読む
スポンサーサイト
page top
sorry2
「あれは深刻だね」

そう言って。
スタバの奥のソファ席で
詮はソイラテにゆっくり口を付ける。
詮は断然マグカップ派だ。
あの小さい穴の蓋が大の苦手だから。

何度も唇や舌をやけどしそうになって
酷い思いをしたのは一度や二度ではない。

続きを読む
page top
sorry3
いつもどおり岡部の運転で
自宅にたどり着くと
リビングの明かりに
心が少しだけ浮き立った。


「早かったな、捜査はすすんだか」

そうフライング気味にドアを開けて
そこにいるであろう人物を探す。
続きを読む
page top
sorry4
翌日。
起きた時にはもう
すでにすみれは家を出た後だった。

彼女なりに遠慮しているのだろう。
スーツケース一つでやってきたらしく
彼女が去った後には何もなかったかのように
ベッドのシーツもきれいにメイキングされていた。
続きを読む
page top
sorry5
はっとして詮を見つめた瞬間。
詮はまるで何も見なかったとでも言いたそうな
顔で踵をかえすと、また店内を物色し始めた。


続きを読む
© 明日目が覚めたら 僕は. all rights reserved.
Page top
FC2 BLOG
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。