「秘密」二次創作サイトです
page top
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
二人の秘密(1)
2週間の視察を終えて
薪と青木は日本に帰国した。

科警研に集まった全国の管区室長たちが
薪の言葉に耳を傾ける。

続きを読む
スポンサーサイト
page top
二人の秘密(2)
室長会談もお開きになり
青木はそのまま近くのビジネスホテルに戻った。

本当は、薪さんに会いに行きたい。
そう心から思うけれど、
今日は夜の予定も聞かれていなかったし、
二人があっていたことで
今夜は長町さんと一緒に会う約束があったのだと
あの時分かった。
続きを読む
page top
二人の秘密(3)
夜の10時を回ったころだった。

「いまどこだ?」

携帯からきこえるその人の声に胸が高鳴る。
青木は慌てて、宿泊先のホテルの名前を告げた。

続きを読む
page top
二人の秘密(4)
僕の体がすっぽりと覆われてしまうほどの抱擁。

熱情と心の平穏。
相反するものを与えてくれる存在。

月の明かりが窓から注がれて、
白いシーツは青白く波打つ。

そのシーツから逞しい腕を出して
静かな寝息が聞こえる。
続きを読む
page top
二人の秘密(5)
「一也、叔父様が応接室でお待ちよ。」

目黒の実家に呼び出されてしぶしぶ帰ると
そこには例の見合いの打ち合わせに
叔父夫婦が来ていた。

スーツの上着を脱ぎ、ネクタイを緩めて
わざとだらしのない恰好で応接に向かう。
続きを読む
© 明日目が覚めたら 僕は. all rights reserved.
Page top
FC2 BLOG
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。